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秋、冬の味覚 川ガニ モクズガニ 食す!

こんにちは。

 

今日はこの時期の味覚を食しましたので、レポートします。

 

この時期の味覚は多数ありますが、近年漁獲も減ってきた川ガニモクズガニをゲットしました。

 

子供の頃から毎年食べている食材なので、特に感動は覚えませんが、意外と食していない方も多いのではないかと思います。

 

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各地で食べられており、ガニ汁などにして、出汁だけを使って食べる料理もありますが、今回、と言うかいつも通り、茹でて食る。

 

シンプルでおいしいです。

 

しかし、非常に食べるのに一苦労。

 

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左がオス、右がメスです。

 

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茹であがりはこんな感じです。

 

先に紹介した写真のカニとは別のものです。

一度に何匹も茹でるので、どれがどれだか・・・。

 

食べ始めると手が黄色く(オレンジっぽいかなぁ)なって、海にいるカニとは手の汚れ方が全然違います。こちらの方がしっかりと色づいてくれます( 一一)

 

そのため、これ以降の食べてている写真はありませんm(__)m

 

 味は非常に濃厚で、すごくおいしいです。

でも、アシの身はもとより、全てがスモールサイズ。

今回写真が平均的な中くらいのものですが、とにかく小さいため、普通に食べてたら時間だけを費やしてしまいます。

 

そのため、アシやツメは身をとりだしますが、胴体(節以外)は、バリバリ食べちゃいます。普通は、バラしてほじくって食べますが、めんどくさい。

 

中国上海で有名な上海ガニとは、御親戚で、同属異種になります。

上海に行くと皿に一匹ずつ蒸してやってきます。

S、M、Lとサイズはいろいろありますが、Lサイズになる日本円で2000円以上するところも少なくありません。高級食材です。Sで1000円ぐらい。

 

中国では、我が家と同じ蒸して食べることが多いようで、ツメの先を使って、身をほじくって食べます。現地の方に食べた方を教えてもらいますが、長年食べてきた自分の方が上手だとほめられてしまいます。

 

日本でも買ったら一匹数百円ぐらいするようになってきました。

 

食べるところないのに・・・高級になってきてます。

 

 機会あれば是非ご賞味あれ!