夏の旅行 2017年 ぶらぶら旅 その1 国立科学博物館
今日で夏休みもおしまい。
夏休みは、日本のどこかへ旅へと決めて出かけました。
初日は8月14日は、東京。
東京は何でもあるけど、わざわざ東京にって人もいるかもしれませんが、
東京は人が集まるだけあって、それだけのものを持ってます。
今回西郷さんのいる(像ですが・・・)上野へ。
鹿児島に何体かある像と比べて、上野の西郷さんの方がバランスがいいですね。
今回、上野に行ったのは、国立科学博物館が目的です。
当日は深海の特別展が開催されていましたが、非常に長い列で常設展示のみを
ゆっくり堪能してきました。
入口にはD51機関車がドーンと横たわっています。
入口は階段で下りて行ったところに。
日本館と地球館があります。
まずは入り口に近い日本館へ。
1Fから3Fまであり日本の化石から日本人の生活を展示してあります。
特に2Fにある蝋人形たちは非常にリアルで、
時が止まった今にも動き出しそうです。
日本館は写真を撮り忘れてしまいました。
次に地球館。
地球館は日本間で展示されているものを世界に広げた感じです。
また、それに加えて、科学的な学習を足した感じです。
B3Fから3Fまであり、
B3Fが科学に触れる展示コーナです。
ここは物理が好きな人向けですか・・・。
B2Fから順番に地球の生命の成り立ちのような感じで
展示紹介されています。
これはB1Fだったかな。
トリケラトプスの化石など数多くの化石が展示されています。
でも、衝撃だったのがこれです。
ミンク鯨の腸だったと思いますが、何かいっぱい付いています。
今話題のアニサキスです!
うじゃうじゃ付いています。
こちらも鯨の胃に寄生するアニサキスです。
こちらもうじゃうじゃ。
何とすべて共存しているようですが、これ侵されてますよね。
アレルギーがある鯨は生きていけません。
同じ展示場所にあるのがお牛さんの胃腸です。
ミノ、センマイ、ハチノス、アカセン、シマチョウ・・・。
ついつい、ホルモンの部位で考えてしまうのは自分だけでしょうか。
腸は40mほどあるそうですが、長い長い。
このほか、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った
微粒子を見ることができるのもこの国立科学博物館のみです。
一人1分の制限付きで見ることができました。
日本館、地球館両方を見終わるのに3時間は最低要ります。
特に地球館は非常に展示が多いです。
初日は、このあとアメ横ぶらぶらして、食事して、
ホテルでぐっすり寝ました。