京都 梅小路鉄道博物館 ~ 京都水族館 後編
すでに13時を回っていましたが、午後からの活動に備えて、
腹ごしらえに公園の外へ。
鉄道博物館を出てすぐ北に行ったところにKYOCA(京果会館)ビルがあります。
周りに、ハンバーグ屋さんやラーメン屋さんがありますが、
昼を回っているというのに、行列。
その間に挟まれるようにあるのが、このKYOCAビル。
実は、このビルの中に飲食店が何店か入っています。
入口には食事の案内やパネルが設置されていますが、
どう見ても普通のオフィスビル。
恐る恐る2階へ行くと飲食店がちゃんとあります。
今回お店の名前はわかりませんが、って言うか表示されていなかった。
あったのかもしれませんが、どれが名前なのか分からず。
テールカレーとカレーうどんを注文。
オーダが通っておらず、テールカレーだけが待てど暮らせど来ない。
確認すると店員のオーダミス。
謝って頂くこともなく(低姿勢でしたが)、ちゃっかりと追加料金のみ。
お金はもちろん払いますが、まずは謝罪からだと思います。
非常に残念なお店でした。
その隣にある酒屋さん。
このGWにオープンしたての奥村酒店さんは、小さいお店ですが、
非常に親切な店員さん(オーナさん)でした。
蔵で選んでいると言うお酒は、日本酒から焼酎、リキュールと
色々と厳選しおかれていました。
それらを試飲させていただき、うん美味しいの一言。
昼間っからお酒は良いです。
このお店は、亀岡からここに移転してきたということで、
今後も応援したい一店です。
さて、午後からのメイン京都水族館へ。
来る途中に路面電車ショップに寄りつつも到着。
外観はこんな感じです。
中に入るとまず初めにオオサンショウウオがお出迎えしてくれます。
鴨川では絶滅しかけているということですが、
ここには何匹いるのかと思うぐらいたくさんいました。
近畿周辺ではどこもがオオサンショウウオの生息地なので、
どの水族館に行っても、道の駅どに行っても見られますが、
これほど重なり合うオオサンショウウオは見たことがありません。
写真撮影は暗くて、また写しても岩と変わらない色をしているので、
撮ってません。
先へ進むとアザラシが筒の中に。
おいおい、これは狭いだろう。
正面から見たらこんな感じです。
筒いっぱいと言うか、少し筒の径より、アザラシの方が大きい。
少し間抜けに見えて可愛い面してます。
先へ進むとペンギンが空を飛んでいます。
いや、泳いでますが、気持よく飛んでいるように見えます。
その上の階に行くとペンギンがうじょうじょ。
80匹以上いるようです。
なかなか人懐っこいのか写真のフレームにすぐ入ってくれます。
大水槽はまるで海の中を見てる感じで非常にきれいです。
かなり人懐っこいエイがいます。
中でエサを上げているダイバーにへばり付くように泳ぐエイを
目撃しました。
大水槽と言ってもそこまで大きくはないですが、うまく展示をして、
色々な角度から見れるようになっています。
キレイでしょ。
次は、クラゲの部屋です。
どこの水族館にもいるクラゲで、特に種類が多いわけではないですが、
照明の当て方などで、クラゲの映し方を変えて、展示していました。
アザラシくんの所に行く前に実は二股に順路が別れています。
反対方面は実は、イルカショーのあるイルカスタジアムに通じています。
別に通常通りのコースを回ったあとで、行ってもつながっていますので、
問題ないですが、ショーと時間によっては、先にそちらに行くことに
なると思います。
その場合、かわいらしいチンアナゴが沢山いる水槽がいくつもある
休憩所を兼ねた通路を通ることになります。
これチンアナゴです。
かわいいもんです。
イルカショーは、1300人ほど収容できるので、
入れない、座れないということは、ほぼないと思います。
イルカ自身が楽しめるようにショーを行っていて、
イルカが伸び伸び泳いでいます。
ショー事態は、一部観客の参加になっており、いい感じです。
チュリトスの売り子さんもいれば、アイスクリームなども。
でも一番驚いたのが、揚げ豆腐??
買ってる所は見てませんが、打ってました。
なぞです。
それにしても、イルカは、実に賢い。
ちなみに、先にイルカショーを見た場合は、
一度外に出るように促されて、再入場を余儀なくされます。
再入場の際に必要なハンコを手に打ってもらうことを忘れないようにして下さい。
それにしても、通常の水族館はあまり飲食が自由気ままにはできないと思いますが、
結構、フード屋台があったり、休憩しながら食べれる場所たくさんありました。
ありがたいことです。
京都観光もいいですが、
鉄道博物館、水族館へもおこしやす。